ブログを運営していると、「どうすれば、もっと多くの人に記事を読んでもらえるのだろう」「記事を増やしたほうがいいのか、それとも過去の記事を見直したほうがいいのか」と考えることがあります。
私もブログを運営しながら、そんなことを考える一人です。
記事を書いて公開すれば、それだけで成果につながるわけではありません。読者に記事を見つけてもらい、内容を読んでもらい、必要に応じて商品やサービスを選んでもらう。そのためには、記事を書いた後も考えることがあります。
今回は、64歳の私がブログを実践するなかで考えていることを紹介します。
これからブログを始めようとしている方や、ブログを続けているものの、もう少し成果につなげたいと考えている方の参考になればうれしいです。
ブログの成果を伸ばすために、何を考えればよいのか
ブログを始めると、記事数やアクセス数、商品の売上など、さまざまな数字が気になるようになります。
もちろん、こうした数字を確認することは大切です。自分のブログがどのように読まれているのかを知る手がかりになるからです。
ただ、数字を見るだけでは、次に何をすればよいのかがわからないこともあります。
アクセス数が増えたとしても、その理由がすぐにわかるとは限りません。反対に、アクセス数が減った場合も、記事の内容だけが原因とは限りません。
だからこそ、数字を確認するだけでなく、読者の立場に立って記事を考えることが大切なのではないかと思っています。
私が意識しているのは、次の2つです。
- 読者は何を知りたいと思っているのか。
- 自分が読者側だったら、何を選ぶだろうか。
この2つを意識することで、記事に何を書くべきか、どのような情報を伝えればよいかを考えやすくなります。
記事を増やすか、過去の記事を見直すか

ブログを運営していると、新しい記事を書くことに意識が向きがちです。
記事が増えれば、読者がブログを訪れるきっかけも増える可能性があります。そのため、新しいテーマを探して記事を書くことには意味があります。
一方で、すでに公開している記事を見直すことも大切です。
例えば、以前に書いた記事を読み返してみると、説明が足りない部分や、もっとわかりやすく伝えられる部分が見つかることがあります。
情報が古くなっていないか、読者が知りたいことに答えられているか、紹介している商品やサービスの説明が十分か、といった点を確認することもできます。
では、新しい記事を書くのと、過去の記事を修正するのでは、どちらを優先すればよいのでしょうか。
私は、どちらか一方に決める必要はないと考えています。
新しく伝えたいテーマがあれば記事を書きます。すでに公開している記事に改善できる部分があれば、そこを見直します。
大切なのは、記事数を増やすことだけを目的にしないことです。
読者にとって役立つ情報を届けるために、今、自分ができることは何か。その視点で考えていきたいと思っています。
読者が知りたいことを考えて記事を書く
私が記事を書くときに意識しているのは、読者が何を知りたいのかということです。
自分が書きたいことをそのまま書くだけでは、読者が求めている情報と一致しない場合があります。
例えば、ある商品を紹介する記事を書くとします。
商品の特徴や価格を並べるだけでも、基本的な情報は伝えられます。しかし、それだけで読者が自分に合った商品を選べるとは限りません。

読者が知りたいのは、どのような人に向いているのか、どんな点に注意すればよいのか、ほかの商品と何が違うのか、といった具体的な情報かもしれません。
そこで、私は「自分が購入する立場だったら、何を知りたいだろう」と考えるようにしています。
自分なら何を基準に選ぶのか。どのような説明があれば判断しやすいのか。
そうしたことを考えると、記事に加えたい情報が見えてくることがあります。
もちろん、自分がよいと思う商品が、すべての読者に合うとは限りません。人によって予算も用途も違うからです。
だからこそ、特定の商品を一方的にすすめるのではなく、特徴や選ぶときのポイントを伝え、読者自身が判断できる記事にしたいと考えています。
ブログは、商品を紹介するだけの場所ではありません。読者が知りたいことを調べ、選択するための手助けができる場所でもあると思います。
検索順位やアクセス数の変化から考える
ブログを運営していると、検索順位やアクセス数が変化することがあります。
記事を書いた後、どのくらい読まれているのかを確認することは、今後の運営を考えるうえで役立ちます。
ただし、数字が変化したからといって、その理由をすぐに特定できるとは限りません。
私自身も、検索順位やアクセス数が変化したときに、何が原因なのかを判断しきれないことがあります。
だからといって、数字を確認する意味がないわけではありません。
大切なのは、数字だけを見て一喜一憂するのではなく、記事の改善に役立てることだと思います。
例えば、Google Search Consoleを使えば、Google検索での表示回数やクリック数、検索キーワードなどを確認できます。
こうした情報を見ながら、どのような検索で記事が表示されているのか、読者がどのような言葉で情報を探しているのかを考えることができます。
もちろん、数字を見ただけですべての答えがわかるわけではありません。それでも、記事を振り返るための材料にはなります。
Google Search Consoleの基本的な見方については、こちらの記事でも紹介しています。

まだ使ったことがない方は、こうしたツールを活用して、自分のブログの状態を確認するところから始めてみるのもよいと思います。
ブログの成果は、記事を書いた後も考えることが大切
ブログでは、記事を書いて公開することが一つの区切りになります。
しかし、公開した時点ですべてが終わるわけではありません。
読者にとってわかりにくい部分はないか。必要な情報が不足していないか。検索から訪れた人が、知りたいことを見つけられる内容になっているか。
こうした点を振り返ることで、記事をよりよいものにしていくことができます。
私も、ブログを運営しながら、記事の書き方や改善の方法について考えています。
商品が何度か売れたことはありますが、それだけで安定して成果が出ているとはいえません。だからこそ、何が読者に役立つのかを考えながら、記事の内容や伝え方を見直していきたいと思っています。
ただ、売上だけを見てブログの価値を判断する必要はないとも考えています。
読者に必要な情報を届けること。そのために記事を書き、公開した記事を振り返り、改善できるところを見つけていくこと。
そうした積み重ねも、ブログを育てていくうえで大切な取り組みではないでしょうか。
これからブログを始める方へ
これからブログを始めようと考えている方に、最初から完璧な記事を書く必要はないと伝えたいです。
最初から読者の求めることをすべて理解するのは難しいかもしれません。記事を書いてみて、初めて気づくこともあるでしょう。
だからこそ、まずは自分が知っていることや、これまでに経験してきたことをもとに、誰かの役に立つ記事を書いてみることから始めてはいかがでしょうか。
わからないことがあれば調べる。読者が知りたいことを考える。公開した記事を読み返し、必要であれば修正する。
そのような取り組みを続けながら、自分なりのブログ運営を身につけていくことができます。
もちろん、ブログを始めれば必ず収入が得られるというわけではありません。成果の出方は、扱うテーマや記事の内容、読者のニーズなど、さまざまな要素によって変わります。
それでも、自分の経験や知識を記事にして、それを必要としている人に届けられることには、ブログならではの魅力があります。
年齢にかかわらず、新しく学びながら取り組めることも、ブログのよいところだと思います。
私自身も、まだ考えたり改善したりすることがあります。だからこそ、これからも読者の立場を忘れず、少しでも役に立つ記事を作っていきたいと考えています。
これからブログを始める方も、すでにブログを運営している方も、焦らずに一歩ずつ取り組んでいきましょう。
もし、自分のブログが読者の役に立って、「私の知りたいことは、このブログを見れば書いてある」とリピーターも増えたら最高だと考えています。
読者にとって役立つ情報を届けることを大切にしながら、自分のブログを育てていけたらと思います。

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