ChatGPTとの対話でブログ記事を深める方法|64歳の私の実践

ブログ記事を書いていると、最初に考えた内容だけでは、説明が足りないと感じることがあります。

もう少し具体的な数字を入れたい。読者にわかりやすくするために、別の角度から説明したい。でも、自分では何を調べればよいのか、どこから手をつければよいのかわからない。

そんなとき、私が活用しているのがChatGPTです。

私の場合、AIに記事を丸ごと書いてもらうというより、まず概要案を作ってもらい、それを読んで気になった部分をさらに掘り下げていきます。自分の意見を伝えると、最初の案にはなかった方向へ内容が発展することもあります。

ただし、AIが示した数字や情報を、そのまま事実として扱うわけにはいきません。必要な情報は自分でも検索し、確認してから記事に使います。

この記事では、64歳の私がブログを運営する中で実践している、ChatGPTとの対話で記事を深める方法を紹介します。

目次

AIに概要案を作ってもらうところから始める

ブログ記事を書くとき、私はまずChatGPTに記事の概要案を作ってもらうところから始めています。

最初から完成した記事を書いてもらうのではなく、タイトルや見出しの候補を出してもらい、記事全体の流れをつかむためです。

ただし、AIに相談する前に、何について書くのかを考えておくことも大切です。

ブログのテーマが決まらずに悩んでいる方は、自分の仕事や趣味、これまでの失敗や経験を振り返ってみてください。普段は当たり前だと思っていることでも、同じような悩みを持つ人にとっては役立つ情報になるかもしれません。

私も、自分が経験してきたことをブログの記事にできないか考えながら、テーマを探してきました。

ブログのテーマの決め方については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

60代からのブログテーマの決め方|仕事・趣味・失敗談を記事にする考え方

最初から完成した記事を求める必要はない

ChatGPTに記事の概要案を作ってもらうときは、最初から完璧な内容を求める必要はありません。

まずは、どのような見出しが必要なのか、どんな順番で説明すれば読者に伝わりやすいのかを考えるための材料として使います。

概要案を読んでみると、説明が足りないと感じる部分や、もう少し詳しく知りたい部分が見つかることがあります。そうした疑問が出てきたら、次の段階でChatGPTに質問しながら内容を掘り下げていきます。

ChatGPTを使ってブログ記事を書く基本的な方法や、自分の経験を記事に加える考え方については、こちらの記事にまとめています。

60代がChatGPTでブログを書く方法|丸投げせず自分の経験を記事にする使い方

概要案を読んで、もっと知りたい部分を見つける

概要案ができたら、私はその内容を読みながら、説明が足りないところや、もう少し掘り下げたいところがないかを考えます。

たとえば、数字や具体例があったほうが読者に伝わりやすいと感じたら、どのような情報を調べればよいのかをChatGPTに相談します。

その回答を参考にしながら、自分でも情報を調べたり、自分の考えを伝えたりして、記事の内容を少しずつ深めていきます。

最初に作った概要案をそのまま記事にするのではなく、読んで気づいた疑問を出発点にして、内容を育てていくことを意識しています。

気になった部分をAIに相談して掘り下げる

概要案を作ったら、それで終わりではありません。

気になった部分を指定して、「もう少し具体的に説明したい」「数字や実例を加えられないか」とAIに相談します。

自分では調べ方がわからないことでも、何を確認すればよいか、どんな情報があれば説明を深められるか、手がかりを得られることがあります。

具体的な数字や根拠が欲しいときは、AIに相談する

例えば、ブログ運営について説明する際、一般的な説明だけでは読者に実感が伝わりにくいことがあります。

そんなときは、具体的な数字や事例を加えられないか考えます。

ただし、数字を入れること自体が目的ではありません。その数字が説明の理解に役立つのか、信頼できる情報源で確認できるのかが重要です。

AIに相談すると、自分では思いつかなかった調べ方や、確認すべき情報の候補が出てくることがあります。そこから自分で検索し、必要な情報を探していきます。

AIがすべての答えを持っているわけではありません。それでも、何から調べればよいのかわからないときに、次の一歩を考える助けになるのは確かです。

自分の意見を伝えると、記事の方向性が変わる

AIから提案を受け取ったあと、自分の意見を伝えることも大切です。

「この説明では足りないと思う」「自分の場合は少し違う」「読者には、こちらの点を伝えたい」といった具合です。

AIの最初の提案を読んで、自分の考えがはっきりすることもあります。反対に、自分の意見を伝えたことで、AIから別の視点が提示され、さらに考えが広がることもあります。

私が求めているのは、最初の案をきれいな文章に整えることだけではありません。やり取りを重ねながら、記事に必要な内容を見つけていくことです。

最初の概要案になかった内容が生まれることもある

最初に考えたテーマから、記事の内容が少しずつ広がっていくことがあります。

概要案を見て疑問を持ち、AIに相談し、自分の意見を加える。その繰り返しによって、最初は考えていなかった説明や視点が必要だとわかることもあります。

もちろん、何でも追加すればよいわけではありません。記事のテーマから外れる内容まで盛り込むと、かえって読みにくくなります。

読者にとって必要な内容なのか、記事の結論につながるのかを考えながら、加えるものと省くものを判断します。

AIが示した情報は、自分でも確かめる

AIとの対話で記事の内容を深められる一方、注意しなければならないこともあります。

それは、AIが示した数字や情報が、必ずしも正しいとは限らないことです。

AIが出した数字を、そのまま記事に載せない

具体的な数字があると、文章に説得力が生まれることがあります。しかし、間違った数字を載せてしまえば、読者に誤解を与えてしまいます。

AIがもっともらしい数字を提示しても、それだけで事実だと判断することはできません。数字の意味や対象となる期間、調査の条件などが違えば、同じ数字でも受け取り方が変わるからです。

そのため、AIに数字を提案してもらった場合でも、確認できる根拠がなければ、そのまま記事には使わないようにします。

検索して情報源や数字の根拠を確認する

AIから調べる手がかりを得たら、自分でも検索します。

公的機関の資料や、情報を発表した企業・団体の公式資料など、できるだけ元の情報に近いものを確認するのが基本です。

また、数字だけでなく、その数字がいつのものなのか、何を対象にしたものなのかも確認します。

調べても根拠が見つからない場合は、無理に数字を入れる必要はありません。数字を使わずに説明する方法もありますし、確認できる別の情報に置き換えることもできます。

AIは調べる方向を見つける助けになりますが、記事に載せる情報を確認する責任は、最終的には書き手にあります。

記事で外部の情報や数字を使うときは、情報を発表した機関や公式資料などを確認し、必要に応じて出典を明記します。他の文章をそのまま使う場合は、引用のルールを守ることも大切です。

情報の出どころを読者が確認できるようにしておくことは、記事の信頼性を高めるうえで役立ちます。

「出典」「引用」「参考文献」の意味や使い分けについては、また別の記事で詳しく紹介したいと思います。

自分にしか書けない経験を記事に加える

AIを使っていると、文章が整って読みやすくなることがあります。しかし、文章がきれいになっただけで、自分らしい記事になるわけではありません。

自分の経験や判断を加えることで、初めて自分が書く意味のある記事に近づいていきます。

AIの説明に、自分の体験や判断を加える

例えば、ブログ運営について「記事を継続して書くことが大切です」と説明するだけなら、一般的な話で終わってしまいます。

そこに、自分がどのように記事を書いてきたのか、何を試したのか、どんな判断をしたのかを加えれば、具体的な内容になります。

私自身、複数のブログを運営していますが、必ずしも決められた順番で作業しているわけではありません。そのときに伸びる可能性がありそうなものや、収益につながる可能性がありそうなものを考えながら、記事の作成や見直しを進めています。

こうした自分の判断は、AIに一般的な情報を求めるだけでは出てきません。自分が何を考え、どのように行動しているかを伝えることで、記事に反映できるのです。

失敗や迷いも、記事の大切な材料になる

自分にしか書けない情報は、大きな成功体験だけではありません。

思うように成果が出なかったこと、判断に迷ったこと、やってみて初めて気づいたことも、記事の材料になります。

私もブログを運営する中で、期待したような成果が出ない経験をしてきました。だからこそ、一般論だけでなく、自分が実際に試したことや、そこから考えたことを伝えたいと思っています。

もちろん、自分の経験を紹介するときも、実際に経験したことと、自分なりの考えや推測は区別する必要があります。

AIの提案を活用しながらも、事実を確認し、自分の経験や判断を加える。これが、私が大切にしている記事作りの進め方です。

私自身も、釣りブログで初めて報酬が発生するまでに、さまざまなことを試してきました。そのときに取り組んだことは、こちらの記事にまとめています。

ブログで初報酬が出るまで何をした?64歳の私が釣りブログで試したこと

AIを使いながら、自分のブログを育てていく

ChatGPTを使うことで、記事の概要案を作り、気になった部分を掘り下げ、情報を整理しながら文章を発展させられます。

自分一人では調べ方がわからなかったことも、AIに相談すれば、調べる方向が見えてくることがあります。さらに、自分の意見を加えることで、最初の案にはなかった内容が生まれることもあります。

ただし、AIが提示した数字や情報は、自分でも検索して確認することが欠かせません。そして、記事を自分らしいものにするためには、実際の経験や、自分がどう考えたかを盛り込む必要があります。

AIに任せられる部分は活用しながら、何を伝えるか、どの情報を採用するかは自分で判断する。そうすれば、AIを使うことと、自分らしいブログを育てることは両立できると思います。

まずは、以前に書いた記事や、これから書こうとしている記事の概要案を一つ見直してみてください。その中から「ここをもう少し詳しくしたい」と思う部分を一つ選び、AIに相談してみる。それが、記事を一段深める小さな一歩になるはずです。

※この記事は、私個人のブログ運営におけるAI活用の経験と考えをまとめたものです。AIの回答は必ずしも正確とは限らないため、必要な情報は自分でも確認することをおすすめします。

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