ブログのプロフィール欄を前にすると、「人に誇れる肩書きがない」「顔や本名を出したくない」と手が止まります。
私も顔や本名を公開するつもりはありません。それでも、現在64歳であること、これまでしてきた仕事、ブログで失敗したこと、今取り組んでいることは書けます。
設備関係の会社で約1年、自動車整備で約3年、木材市場で約31年、そのあと林業関係の自営業を約10年。きれいな一つの肩書きではありませんが、これが私の歩いてきた道です。
60代のブログプロフィールでは、経歴をすごく見せるより、「この人はどんな経験から、誰に向けて書いているのか」が伝わることが大切だと思います。
プロフィールの役割
- 記事を書いている人の立場を伝える
- そのテーマを書く理由を伝える
- 体験した範囲と、学びながら書く範囲を伝える
- 読者が「自分に近い人か」を判断できるようにする
ブログプロフィールの書き方は、履歴書とは違う
履歴書は、勤務先や資格を正確に並べるものです。ブログのプロフィールは、経歴のすべてを並べる必要はありません。
読者が知りたいのは、「なぜこの記事を書けるのか」「どこまで経験しているのか」「自分と同じ悩みを知っているか」です。
そのため、仕事の年数だけで終わらせず、その経験が今のブログにどうつながったかを書きます。
たとえば私の場合、林業関係の仕事は天候に左右され、体にも負担があります。年齢を重ねたあとも続けられる在宅の仕事を探したことが、ブログを始めた理由につながっています。

1. 年齢と今の立場を書く
年齢を公開できるなら、60代ブログでは大きな信頼材料になります。私は現在64歳で、11月に65歳になります。
ここで大切なのは、実際以上に立場を広げないことです。私は年金生活を意識する年齢ですが、「年金だけで暮らしている」とは書きません。自営業で林業関係の仕事をしてきて、今は家で過ごす時間が増え、在宅でできるブログに取り組んでいる、と事実の範囲で書きます。
同じ60代の読者は、年齢が近いだけでも「自分にもできるかもしれない」と感じやすくなります。
2. 仕事は、ブログに関係する意味まで書く
私の仕事は一つではありません。
- 設備関係の会社:約1年
- 自動車整備:約3年
- 木材市場:約31年
- 林業関係の自営業:約10年
これを年表として載せるだけでも経歴は分かります。ただ、プロフィールでは「長く現場で働いてきたため、体力や天候に左右されない働き方を考えるようになった」と、現在のテーマへのつながりを一文足します。
会社名、詳しい住所、取引先など、ブログに必要のない個人情報まで公開する必要はありません。
3. ブログを始めた理由を、自分の言葉で書く
私がブログを始めたのは63歳です。文章を書くことが嫌いではなく、家でできる仕事を探していました。ChatGPTを文章作成の助けに使えることも、始める後押しになりました。
プロフィールには「副業で稼ぎたい」だけでなく、その奥にある理由を書きます。
- 外仕事をこの先も同じように続けられるか不安だった
- 天候に左右されず、自宅でできることを持ちたかった
- 人生経験を文章にできる仕事に興味があった
- 60代でも新しいことへ挑戦したかった
理由が具体的だと、同じ悩みを持つ読者へ届きます。
4. 成功だけでなく、失敗と変えたことを書く
プロフィールを立派に見せようとして、うまくいった話だけを書くと、読者との距離が遠くなります。
私は2025年6月にブログスクールで学び始め、芸能人トレンドブログを200記事以上書きました。しかし、収益は数円から数百円ほどで、期待した結果には届きませんでした。
その後、2026年4月1日ごろから釣りブログを始め、6月4日ごろに商品記事へ進みました。6月19日にAmazonで185円の初報酬が発生しました。
失敗と成功を分けず、「うまくいかなかったので、何を変えたか」とつなげると、今書いている記事の背景になります。
5. 誰に向けて書くかを最後に示す
プロフィールの最後には、このブログを誰に読んでほしいかを書きます。
私が届けたいのは、同じ60代で、自宅でできる副業を探している人、パソコンやAIに不安がある人、まだ隠居するには早いと思っている人です。
「何でも書きます」ではなく、読者を一人思い浮かべると、プロフィールがブログ全体の案内になります。
私なら、プロフィールをこう書きます
ここまでの5要素を使い、私自身のプロフィール例にすると、次のようになります。
はじめまして。現在64歳、11月に65歳になります。
これまで設備関係の会社で約1年、自動車整備で約3年、木材市場で約31年働き、その後は林業関係の仕事を約10年、自営業で続けてきました。
外の仕事は天候に左右され、年齢とともに体への負担も感じます。これから先、自宅で続けられる仕事を持ちたいと思い、63歳からブログを始めました。
最初の芸能人トレンドブログは200記事以上書いても、収益は数円から数百円ほどでした。そこで釣りブログへ方向を変え、商品記事を書き始めて15日でAmazonから185円の初報酬を確認しました。
このブログでは、成功だけでなく、遠回りしたこと、実際の数字、60代でパソコンやChatGPTを使いながら学んでいる過程を正直に書きます。
同じ60代で「まだ何か始めたい」と思っている方が、今日一歩動くための参考になればうれしいです。
これは完成形ではありません。今後の実績や考えが変われば、日付を付けて更新できます。
短い著者紹介は、長いプロフィールへの入口にする
記事下などの短い著者紹介には、すべての経歴を入れません。次のように、立場、テーマ、主な実績だけに絞ります。
64歳でブログ副業に挑戦中。木材市場約31年、林業関係の自営業約10年を経て、在宅で続けられる働き方を模索しています。芸能人ブログ200記事以上の失敗と、釣りブログの商品記事開始15日で初報酬が出た経験を発信しています。
詳しいプロフィールページへリンクし、数字の証拠や経緯は関連する実績記事で見てもらいます。
匿名・顔出しなしでも、隠しすぎない
本名や顔写真を出さなくてもブログは書けます。ただし、すべてを「詳しくは言えません」にすると、記事の背景が伝わりません。
公開する範囲と、公開しない範囲を分けます。
公開しやすいこと
- 年代や年齢
- 仕事の分野と年数
- ブログを始めた時期
- 記事数、初報酬、失敗経験
- 実績画面の個人情報を隠した画像
慎重にしたいこと
- 本名、顔写真、詳しい住所
- 勤務先や取引先を特定できる情報
- 家族が特定される情報
- ログイン情報、メールアドレス、管理番号
- 資格や経験を実際以上に見せる表現
よくあるプロフィールから一歩抜ける見直し方
- 「趣味は○○です」だけで終わらず、記事テーマとの関係を書く
- 経歴の羅列だけでなく、ブログを始めた転機を書く
- 成功だけでなく、失敗して変えたことを書く
- 「役立つ情報を発信します」ではなく、誰の何に役立つかを書く
- 数字には期間と証拠を付ける
- 年に数回、年齢や実績を更新する
まとめ:60代は、歩いてきた道そのものを書ける
60代のブログプロフィールは、立派な肩書きで勝負しなくてもよいと思います。
年齢と立場、仕事と経験、始めた理由、失敗して変えたこと、誰に届けたいか。この5つをつなげれば、匿名・顔出しなしでも書き手の姿勢は伝わります。
私には、設備関係、自動車整備、木材市場、林業の仕事を続けてきた時間があります。そして63歳からブログを始め、200記事以上の遠回りと、185円の初報酬を経験しました。
肩書きを飾るのではなく、歩いてきた道を正直に書く。それが、60代のブログで作れる信頼だと思います。
※掲載している経歴と実績は私個人の記録です。ブログの成果には個人差があり、同じ結果を保証するものではありません。

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